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泉薬湯全景 湯治の湯「泉薬湯」元湯温泉は、温泉津 村草創とも言える老舗(しにせ)で、約1300年という長い歴史を持っています。

「源泉 に手をかけたり、温湯に手を加えたりしない生の温泉が浴槽に入っています。」

「見かけにこだわらない素朴な温泉」

源泉からの距離わずか2〜3m。薬湯の溢れる本物の自然湧出の温泉で、心と体をゆったりと休ませて下さい。
元湯温泉発見元湯温泉の発見
  温泉発見の由来は往古1300年以前、湯に浸かって傷口を治しているタヌキを旅僧が見つけたのがはじまりであると言われています。

 今でも温光寺の裏山の崖に「狸の池」と呼ばれる洞穴があります。
 元湯温泉は温泉津を今日まで湯治場としての評判をつくってきた由緒ある温泉で、現在でもその薬効の高さから入湯客のたえることがありません。
濃厚な成分を含む温泉の証「湯の花」が見られる泉薬湯の浴場
環境庁・運輸省許可
湯の花
湯の花
 この自然の湧き湯でお湯は加熱すことはなく、源泉をそのまま使用。白濁色の摂氏五十度前後の”含土類食塩泉”で、浴槽は3つに区切られていて熱い湯・ぬるい湯・座り湯とあります。お湯は湯舟からこぼれるように溢れ、湯舟のへりには長年の堆積物(湯の花)で鍾乳石のように独特な色と形を形成し、長い歴史を感じさせます。
 飲泉のコップも置いてあり、飲用すると糖尿病、胃腸病、胸焼けなどに効果があります。
浴槽
温泉の効能
浴用適応症
慢性関節リウマチ・慢性筋肉リウマチ(特に腰痛)・神経痛、特に座骨神経痛・神経炎・創傷・痛風・尿酸素質・慢性皮膚病
吸入療法適応症
慢性気管支カタル・咽喉カタル
飲用適応症
慢性胃カタル(特に胃酸現象症)・胃腸アトニー・弛緩性便秘(温泉ならば冷却して飲用)・貧血症・肥胖症・腺病質
飲用禁忌症
・胃酸過多症、殊に冷食塩泉の飲用は禁忌である
・胃潰瘍または十二指腸潰瘍
・腎臓炎ネフローゼその他一般に腎臓性浮腫
・一般に浮腫のある患者
従来より特に胃腸病・婦人病一般・神経痛・糖尿病より起因する脊髄の痛み等がなおり、気分爽快になった多数の例があります。又、子宝の湯としても多くの実例を残しております。
交通事故によるむち打ち症・キーパンチャー、タイピスト等の神経系統の職業病・自動車運転者の疲労回復等、療養・保養・健康増進に利用いただく方が増えております。特にむち打ち症・神経系統の職業病の療養には特効が見られます。
※元湯温泉の経験的事実にもとづいた適切な入浴指導・相談を行います。
脱衣場
[元湯温泉の特性]
源泉温度 ・摂氏 49.4度
浴槽温度 ・摂氏 44〜46度 40〜42度の二槽があります。
源泉温泉状態 ・無色透明、鹹味、無臭
浴槽温泉状態 ・淡茶褐色時に無色透明、鹹味、無臭
泉質 ・含土類食塩泉(緩和性、等張、高温泉特にアルカリ金属を多量に含んだ食塩泉です)
茶褐色の浴場 ・地上に出た温泉の成分の一部が空気にふれ酸化し、淡茶褐色を呈し、これが鍾乳洞の鍾乳石のように浴槽の縁や浴場等に附着し、堆積し、場所によってはミニ堆積岩の形を呈している所がみられます。浴場全体としては鉄分の参加した茶褐色の色で覆われています。
[定 量 分 析]
-本水1kg中に含有する各成分及びその分量-
カチオン(陽イオン) ミリグラム ミリバル又はミリモル ミリバル%
カリウムイオン 227.400 5.816 4.20
ナトリウムイオン 2,083.000 90.575 65.34
アンモニウムイオン 0.556 0.031 0.02
カルシウムイオン 690.700 34.466 24.86
マグネシウムイオン 88.410 7.270 5.24
フエロイオン 2.890 0.103 0.07
マンガンイオン 0.349 0.013 0.01
アルミニウムイオン 3.186 0.354 0.26
3,069.000 138.628 100.00
アニオン(陰イオン)      
クロールイオン 2,996.000 84.496 60.95
臭素イオン 1.032 0.013 0.01
ヨウ素イオン 1.230 0.010 0.01
硫酸イオン 1,068.000 22.235 16.04
ヒドロ燐酸イオン 5.830 0.121 0.09
ヒドロ炭酸イオン 1,938.000 31.753 22.91
6,010.000 138.628 100.01
通計 9,106.000    
メタホウ酸 59.350 1.354  
メタケイ酸 106.100 1.359  
合計 9,271.000    
遊離炭素 354.000 8.044  
総計 9,625.000    
・分析者…国立衛生試験所 温泉係長 厚生技官:小幡 利勝 厚生技官:松井 啓子 厚生技官:鈴木 伸二
・昭和32年12月4日

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